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【安心の天然素材】重曹とクエン酸を混ぜるポイントと注意点

【安心の天然素材】重曹とクエン酸を混ぜるポイントと注意点

「重曹」と「クエン酸」さえ常備しておけば、市販の洗剤はほとんど出番がないといっても過言ではありません。

何しろ水アカやしつこい油汚れもみるみる落とせるうえに、天然素材で安心・安全な成分なのです。もうキッチンやお風呂、トイレなどの場所別に、たくさんの洗剤を置いておく必要はありません!

今回は、そんな「重曹」と「クエン酸」を混ぜるときのポイント・注意点などを分かりやすくご紹介します。

※具体的な掃除方法については、次回の記事(掃除が苦手なあなたに!重曹とクエン酸でラクする汚れ落とし)で解説しています。

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天然素材で人と環境にやさしい!

自然

「重曹」は、自然界や人体の中にも存在する自然成分です。古くから料理のアク抜きなどにも使われています。
アルカリ性の性質をもっているため、酸性の汚れ(ガンコな油汚れなど)にも強く、消臭効果もあるすぐれものです。

一方、「クエン酸」は酢や果物に含まれている成分で、酢と同じ働きをします。酢のようなきついニオイがないので、掃除のときも気にせずに使えます。

どちらも天然素材なので、安心・安全で地球にもやさしいのが大きなメリットです。

「重曹」と「クエン酸」を混ぜる効果

重曹とクエン酸を混ぜると、アルカリ性と酸性が反応して泡が発生します。この泡がしつこい汚れも浮かし、ラクに掃除ができるようになります。

キッチン、洗面所、リビング、お風呂、トイレ、玄関などあらゆる場所で活躍します。

「重曹」と「クエン酸」を混ぜるときの5つのポイントと注意点

ポイント

「混ぜる」より「併用する」方が便利!

重曹とクエン酸をあらかじめ混ぜて使ってもよいのですが、材料を混ぜてから使うよりも、別々の容器に入れておいて「併用する」ことをオススメします。
なぜならその方が格段に便利だからです。

重曹やクエン酸は「粉」「水(スプレー)」「ペースト状」にすることができ、汚れに応じて使い分けるとより効果を発揮します
「粉」「重曹水(重曹スプレー)」「重曹ペースト」「クエン酸水」などを別々に作っておき、汚れの種類に応じて「重曹粉を振りかけたあとに、クエン酸水をスプレーする」などうまく使い分けるのがポイントです。

それぞれの具体的な作り方については、<基本的な作り方>で説明しています。

「食用」を選ぶ

重曹とクエン酸には「薬用」「食用」「工業用(掃除用)」の三種類があります。
購入するときは「食用」を選ぶことをオススメします。手に入りやすく、食用をはじめ入浴剤などあらゆることに活用できて便利だからです。

「工業用(掃除用)」が危険ということはありませんが、服用するために作られていないので「口に入れないように」という注意書きがされています。また入浴剤に使うのもNGなので、何にでも使える「食用」がベストです。

肌が弱い人は注意

重曹やクエン酸は天然素材なので、基本的に素手で扱っても問題ありません。ただし濃度の濃い「ペースト状」のものや、長時間触れるとまれに肌荒れを起こすことがあります。
肌が弱い人や、アルカリアレルギーの人は念のため手袋をして使うことをオススメします。

使ってはいけない素材

さまざまな汚れに効果がある重曹やクエン酸ですが、素材によっては黒ずんだりシミになることがあります。
事前に目立たないところで試してから使うとよいでしょう。

「重曹」が使えないもの

  • アルミ製品(アルミ鍋など)・・・アルミと重曹が反応し、表面が黒ずむ。
  • ・・・いぐさの含まれるタンパク質と重曹が反応し、黄色く変色する。
  • 白木・・・水と同じでシミになる。
  • デリケートな衣類

「クエン酸」が使えないもの

  • 大理石・・・溶解作用で大理石が溶ける。
  • タイルの目地・・・剥離作用で目地がはがれる。
  • 漆器・・・剥離作用で漆がはがれる。

混ぜると危険!「塩素系漂白剤」

重曹やクエン酸と「塩素系漂白剤」を混ぜてしまうと、“有毒な塩素ガス”が発生します。絶対に混ぜないように!

ただし「酵素系」の漂白剤なら問題ありません。重曹と一緒に使うことで漂白剤が素材に浸透しやすくなり、しつこいシミやカビにはより効果的です。
どうしても漂白剤を使いたいときは「酵素系」を使うようにしましょう。

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基本的な作り方と使い方

混ぜる

「重曹水(重曹スプレー)」「重曹ペースト」「クエン酸水(クエン酸スプレー)」などの具体的な作り方をご紹介します。

「粉末」のまま使う

重曹やクエン酸は粉末の状態で売られています。汚れに直接振りかけ、仕上げには拭き取ります。

*特に水分に弱い場所などの掃除やニオイ消しに便利です。
*100均で売っている「コショウ容器」などに入れておけば、さっと振りかけられてオススメ。

「重曹水(重曹スプレー)」の作り方

分量

  •  500ml
  • 重曹 大さじ2

水500mlに対し、重曹大さじ2杯を入れてよく溶かします。

*拭きそうじつけおき洗い除菌などに使います。
*「スプレー容器」に入れて置いておくと、とても使いやすく重宝します。

「重曹ペースト」の作り方

分量

  •  大さじ1
  • 重曹 大さじ3
    (水:重曹=1:3の割合で)

重曹大さじ3杯に水を少しずつ加えながら混ぜ合わせ、しっとりしてきたら完成です。

*頑固な汚れに密着させて使います。
*ペーストは作り置きをせずに、使う分だけ作るようにします。作り置きをするとすぐに固まってしまい、容器から取れなくなってしまうからです。

もし固まってしまった場合は、一晩水につけておくと重曹が溶けます。もっと短時間で溶かしたい場合は、容器ごと湯船に沈めたり、クエン酸水につけるとよいでしょう。

「クエン酸水(クエン酸スプレー)」の作り方

分量

  •  200ml
  • クエン酸 小さじ1

水200mlに対し、クエン酸小さじ1杯を入れてよく溶かします。

*特に水アカなどの汚れに効果を発揮し、除菌・抗菌効果もあります。
*「スプレー容器」に入れて置いておけば、さっと使えて便利です。

【保存方法】湿気で固まりやすいので注意!

粉の状態で売られている「重曹」と「クエン酸」は、湿気を吸いやすく固まりやすい性質があります。

保存するときは高温多湿を避け、密閉容器に入れるようにします。もし固まってしまったら、手や菜箸でくずして元の状態に戻します。

「重曹」と「クエン酸」はどこで手に入る?

近所のスーパーや薬局で手軽に手に入るのも、重曹やクエン酸の嬉しい点です。

  • 薬用
    「薬局」「ドラッグストア」など
  • 食用
    「スーパー」「生協」「通信販売」など
  • 工業用(掃除用)
    「スーパー」「生協」「100均」「通信販売」など
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重曹とクエン酸を使った掃除は簡単で安全です。
これまで掃除が苦手だったあなたも、重曹とクエン酸を上手に使って、きれいで居心地のいい部屋を目指しましょう!

次回の記事:掃除が苦手なあなたに!重曹とクエン酸でラクする汚れ落とし

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(最終更新:2016-04-27)
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