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夏の暑~い部屋を涼しくする方法!熱帯夜に有効な6つの対策

夏の暑~い部屋を涼しくする方法!熱帯夜に有効な6つの対策

夏の部屋を涼しくするには、まず「日中の日差しを遮る」こと。

そして風や植物といった「自然の力を借り」「便利なアイテムを使う」ことで、熱帯夜でも快適な夜を過ごすことができるようになります。

今回は、夏の暑い部屋を涼しくするために有効な「6つの対策」についてご紹介します。

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部屋が暑くなる原因って?

日差し

夜になっても部屋がむしむしする大きな原因は、“日中の強い日差し”にあります。

直射日光を受ける「屋根」や「壁」の表面温度は、日中に60℃~80℃にまで上がるといわれています。完全に閉め切った部屋の場合、室内温度が50℃近くになることも!

 

これらの現象が起きるのは、日差しが壁や窓に当たることで発生する輻射熱(ふくしゃねつ)が、放射状に室内に広がることで温度をぐんぐん上げてしまうためです。
さらに日中に温められた空気や熱が、夜まで建物の中に閉じ込められたままとなり、寝るときも暑い状態が続くというわけです。

よって“日中の日差しを極力避けること”が、部屋を涼しくするための重要な第一歩となるのです。

【部屋を涼しくする方法】熱帯夜に有効な6つの対策

夏の部屋を涼しくする方法として、「遮光」「打ち水」「換気」「電球」「扇風機」「エアコン」の6つの対策をご紹介します。

なるべく電化製品に頼らない生活を送ることで、体にもやさしく節電できるというメリットつきです(^^)

【遮光】日差しを遮ることが最優先!

緑

暑さ対策の基本は「遮光」。
遮光物で遮ることにより、日光が建物や室内に直接当たらず、建物が熱くなるのを防ぐことができます。

遮光アイテムにはさまざまな種類があるので、使い勝手や見た目の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
日射を和らげつつ、風を通すものがベストです。

緑のカーテン

ベランダなどに植物のツルをはわせることで、遮光だけでなく見た目も涼しさを演出できます
また植物の葉の蒸散作用には「打ち水」と同じ効果があり、家の壁にこもった熱を逃がしてくれます。緑のカーテンをつくることで、外と室内で10℃近く差が出ることも。

ゴーヤ
葉の切れ込みが深く、茎が細いため、遮光しつつ室内の明るさも保てる。さらに実も食用として使えるので、緑のカーテンに人気。
ヘチマ
大きい葉が折り重なり、茎が太い。室内が若干暗くなる代わりに、しっかりした影で日光を確実に遮ってくれる。生育が早いのも人気のひとつ。

ほかにも食用として使える「キュウリ」などが人気です。観賞用にするなら「アサガオ」「風船カズラ」がおすすめ(^^)

そのほかの遮光アイテム

断熱すだれ
すき間があるので、日差しを防ぎつつ風を通す。安価で、フックで取り付けが簡単なのも魅力。
立簾(たてす)
立てかけるタイプのすだれ。視界は遮られるが、出し入れが簡単。安価で、竹やポリエステル製などバリエーションも豊富。
サンシェード
西洋の立簾。バリエーション豊富で、出し入れ簡単。
オーニング
布製の日除けで見た目がオシャレ。視界を遮らないので圧迫感がない。リモコン操作で出し入れできるが、取りつけには1~2日の工事が必要。
農業用遮熱シート
農業でよく使われており、1m160円程度と非常に安価。
遮光フィルム
窓に貼ることで、視界を遮ることなく遮光率を上げることができる。ただし冬ははがす必要がある。
(※窓にフィルムを貼るよりも、外に遮光アイテムを吊るした方が効果が高い。)

遮光アイテムは室内ではなく「外」に!
日差しは“室内に入る前に”防ぐことが重要です。室内に遮光アイテムをかけると、日差しが室内に入ってしまい温度を上げてしまいます。
遮光アイテムを使うときは、必ず「外」にかけるようにしましょう。

 

【打ち水】ベランダの温度を下げる

水

打ち水(うちみず)とは、水分が蒸発する際に熱を奪う作用(=気化熱)を利用して涼をとる、昔ながらの手法です。
打ち水で気温が1~3℃も下がるといわれています。

やり方はとても簡単で、「朝か夕方」にベランダの壁や床に、軽く水をまいておくだけでOKです。

濡らした布をかけておくだけでもOK
要らなくなった布を水で濡らし、ベランダの床に敷いたり手すりにかけておくと、打ち水と同じ効果が得られます。ただし湿気が上がりやすいので、風のある日に行うとよいでしょう。

 

【換気】暖まった空気を外に逃がす

換気

換気で重要なのは、「暖まった空気を外に逃がす」「温度の低い外気を室内に入れる」の二点です。
部屋を涼しくするために、状況に応じて効率よく換気する方法をご紹介します。

Point暖かい空気を“短時間で外に出す”4つのポイント

  • 玄関ドアから風を入れ、ベランダ窓から外に逃がす。
  • ベランダ窓のそばに扇風機を置き、外に向かって風を送る
  • キッチンの換気扇も回すことで効果が増す
  • 高い窓から空気を逃がすとより効果的!

 

Check風通りをよくしたい
窓を二か所開け、「風上を小さく→風下は大きく」開ける。風の流れに強弱が生まれ、空気が勢いよく室内に流れます。

Check部屋全体に空気を循環させたい
窓を二か所開け、「風上を大きく→風下は小さく」開ける。部屋全体にゆるやかな風が流れるようになります。

換気するときは「補助鍵」で防犯対策!
外出中や寝るときに換気するときは、防犯対策も忘れずに行いましょう。「補助鍵」を使えば、窓を数センチ開けたままロックできるので便利です。

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【電球】低発熱のものに替える

ライト

部屋の電球を「LED」に替えるだけでも、暑さ対策には有効です。
LEDは消費電力が少ないだけでなく、低発熱で赤外線も放出しないので、余計に部屋を暑くする心配がないからです。

「白熱球」や「蛍光灯」は部屋を暑くする!?
「白熱球」はフィラメントに電流を流す仕組みになっているため、フィラメントの温度が約2000℃にもなります。これではどんなに暑さ対策をしても、部屋が暑くなる一方です。
「蛍光灯」は白熱球ほどではありませんが、赤外線を照射するため若干の発熱を伴います。

 

【扇風機】体感温度を低くする

体感温度

暑さ対策には、“体感温度を低くする”のも重要なポイントです。
「湿度が低い」「風をつくる」の二つの条件が揃うと体感温度が低くなるので、扇風機を上手に使って涼しさを演出しましょう。

Point扇風機を使うときの4つのポイント

  • できるだけ部屋全体の空気をかき混ぜられる位置、向きに置く。
  • 首を振らせて、部屋のなかの空気を循環させる。
  • 上記の方法で“循環させた風が体に当たる*”程度がベスト。
  • なるべく高い位置に置くことで、暖まった空気を動かすことができる。

 

*扇風機の風を直接体に当て続けると、体温を奪われ睡眠中は特に危険です。
どの位置に置けばうまく空気が循環するか、いろいろと試してみることをおすすめします。

扇風機の風を冷たくするには?
「濡れタオル」を扇風機のカバー前に結んだり、飲料パックに水を入れて凍らせた「氷柱」を、ボウルに入れて扇風機の前に置くことで、氷屋さんの前にいるような涼しさを味わうことができます。

扇子やうちわでミントの香り
扇子やうちわにミントなどのオイルを垂らして使えば、あおぐたびに爽やかな香りが漂い、より涼しい気分にさせてくれます。

 

【エアコン】最小限で十分!

時間

これまでに挙げた対策を行うと、エアコンは短時間の運転で済むようになります。
特に「遮光」は夜の室温を大きく左右するので、しっかりと対策をしておきましょう。

Pointエアコンを使うときの3つのポイント

  • 少し高めの設定温度にする・・・設定温度を1度上げるだけで消費電力10%カット!28度が適温。
  • 一定時間、連続で運転させる・・・何度もつけたり消したりすると、非効率なうえに消費電力も大きい。
  • フィルターのホコリを掃除する・・・ホコリが詰まると冷房効果が半減。毎日使うなら10日に一回は掃除したい。

 

「扇風機」との合わせ技でもっと涼しく!
エアコンから出る冷たい空気は、下の方にたまってしまいます。扇風機を上向きに回すことで空気が対流し、早く部屋が冷えるようになります。

 

以上が、部屋を涼しくするのに有効な6つの対策です。
簡単な作業で大きな効果が出るうえに、一度やってしまえば、あとはほとんど手間がかかりません。

熱帯夜でも快適な夜を過ごすために、できるところからぜひ取り組んでみてくださいね(^^)

次回の記事:熟睡するにはコレ!暑くて寝れないときの冷感アイテム13選

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(最終更新:2016-09-05)
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